体温が下がると

体温が低いと免疫力が低下します!

低体温だとなにがいけないのかという疑問を持っている人もいるかもしれませんが、体温が低いことと健康状態には深い関係性があります。

 

体温が低いことにより、人間の身体に最も大きな影響を与えるものの一つが免疫力です。体温が1度下がると免疫力は30%低くなるといわれています。

 

体温が1度下がると免疫力は30%低くなるわけですから、体温がさらに低くなると免疫力はより低下しているということになります。身体の中の免疫力が低下していると、体内に病原菌などが侵入したときにそれに抵抗する力《抵抗力》というものが弱くなってしまうので、病気にもかかりやすい体質になる危険性もあります。

 

酵素の働きと関係している!?

体温が1度下がると免疫力は30%低くなるといわれているのは、人間の身体で分泌される酵素の働きにも関係しています。酵素は消化など人間の身体の中でさまざまな生命活動の維持に使用されていますが、この酵素には最も活発に活動しやすい温度帯があります。

 

動物の体内で作られる酵素は主に40度前後で活発に働くものが多いので、低体温の人の場合には、体温が34度〜35度ですから体内で作られる酵素が活発に活動できなくなってくるのです。

 

酵素が活性化しやすい温度というのは37度と言われおり、微熱ぐらいの温度じゃないと思っている方も多いと思いますがこれがちょといい体温ということになるんです。

 

このような消化する能力が低下することで大きな影響が出るのは、体内で作られるエネルギーの量が少なくなることです。人間の身体は解凍系という一連の流れによって、ブドウ糖などが分解されてエネルギーとなるATPが体内で生成されます。しかし体温が低いとこの解凍系の働きが悪くなることがあります。結果として生命活動をするのに必要なエネルギーが不足することになります。