免疫力が低くなる原因

低体温は免疫力を低下させている

人は老化していくと血行が悪くなり、体温も低下し続けていきます。年齢と重ねるとともに身体の冷えが気になってくるのはこのためです。

 

身体の温度が低くなると私たちの体は免疫力が低下していきます。

 

人が一番体温が高い時期が幼児期のときで、赤ちゃんの時には体温が37度を越えるとも言われています。身体のあらゆる機能が活発化されており、免疫力も高く病気にもなりにくいのです。

 

それに比べ現代の人たちは、体温が低くなっており免疫力の低下が懸念されています。

 

具体的に、体温が36.5度の人の免疫力を10とすると、体温が0.5度下がるだけで免疫力が60%まで低下してしまうのです。そして、さら0.5度低下すると免疫力が30%にまで低下してしまいます。

 

そのため、アトピーや、花粉症、がんや免疫疾患など体に不調をきたすものは体温の低下とともに増えているというデータさえあると言われています。

 

生活習慣の変化とともに、最近若い人たちや子供でもアトピーや花粉症などが増加している原因として体温の低下というものも挙げられています。また、年齢より免疫力が低下している中高年も増え深刻な問題となっていることも事実としてあります。

 

なぜ平均体温が低くなった?

食生活やライフスタイルの変化が一番挙げられます。

 

肉をはじめとする動物性タンパク質や植物性の油脂を多く取るようになり、それと引き換え野菜や魚など食物繊維やミネラルといったものを取ることが少なくなりました。

 

それに加え、運動不足による体脂肪や中性脂肪の増加。基礎代謝が少なくなり、筋肉量も少なくなりその結果血行不良を起こし、身体の体温の低くなっていくのです。

 

普段の生活でも、ストレスなどによる自律神経の不調によりさらに体温の低下を招いているのです。

 

体温と免疫力の低下というのを解消するのであれば、食生活・ライフスタイルといったものを見直す必要があるのではないでしょうか。