体温が低いのは血圧が低いのせい?

低体温と低血圧には深い関係がある?

低体温の人はなぜ低血圧なの?と疑問を感じる人もいるでしょうが、低体温と低血圧には深い関連があります。

 

まず低血圧とは血液を送り出す圧力が弱い状態のことで、本来血液によって身体の隅々にまで運ばれるはずものが運ばれにくくなります。

 

そして体温は、筋肉で作られた熱を血液で身体全体に運ぶことによって維持しています。つまり低血圧だと、筋肉で作られた熱がうまく運ばれずに低体温になりやすくなるのです。

 

それと血圧と体温の調節をしているのは、脳視床下部が司っていて、視床下部から交感神経に司令がいきそれぞれを調整しています。この調整がうまく行かないと低血圧になたり、低体温になったりします。ですが、低血圧と低体温はイコールの関係とは限りません。低血圧でも低体温ではない人もいます。

 

 

低血圧自体は病気ではありませんが、身体がだるく感じたり、立ちくらみをする、食欲や意欲がわかないなど、日常生活に支障が出る場合があるので、元気に過ごすためにも改善する努力をしたほうがいいでしょう。

 

では血圧が低いのを解消するにはどうしたらいい?

低血圧を改善するには体温を上げるのが効果的です。体温を上げるには、夏場でも冷たい飲み物や食べ物はできるだけ避けて身体が冷えないように気をつけて、そのかわりに身体を温めてくれるようなもの積極的に取るようにするといいです。

 

血圧を上げるには筋トレや運動が効果的です。筋トレといってもジムなどに通って本格的なことをする必要はなく、自宅で簡単にできるスクワットや腹筋、あるいはウォーキングなどの運動でも十分に効果があります。下半身には全身の筋肉の70%があると言われているので、下半身の筋肉を鍛える運動をすることでより効果が上がりやすくなります。

 

しかも、当たり前のことですが筋トレや運動は筋肉を動かしてやるので、熱を作り出してくれます。筋トレや運動は低血圧の改善だけでなく、低体温の改善にも効果が期待できて一石二鳥です。

 

 

でもいくら効果があるからといって、いきなり激しいトレーニングをしてもかえって身体に良くないので、まずは無理のない範囲から始めるのがいいでしょう。